重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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針ノ木雪渓 2010年4月18日

昨日の無名沢に続き、今日は針ノ木雪渓を滑ることにしました。引き続き晴れが期待できそうですが、さすがに今日は風が弱くなってくれることを願うばかりです。

  • 日付: 2010年4月18日(日)
  • ルート: 扇沢 ~ 針ノ木雪渓(往復)
  • スキー: Armada Alpha 2
  • バインディング: TLT Vertical ST
  • ブーツ: Garmont Radium

夜明け前の暗いうちに扇沢に移動しました。扇沢に到着すると駐車場はすでに満杯でした。きっと室堂界隈は大賑わいなのでしょう。

昨日 Geko をなくしてしまったので、今日も GPS Log はありません。

5:00 扇沢

最初からシールで歩けました。夜の冷え込みで硬くなった雪の上をサクサク進みます。

赤く染まる稜線

赤く染まる稜線

出発するとすぐに夜が明け、赤沢岳のあたりがモルゲンロートに染まり始めました。

朝日に輝く針ノ木岳

朝日に輝く針ノ木岳

大沢小屋に近づいてくると、朝日に輝く針ノ木岳が綺麗でした。

爺ヶ岳

振り返れば爺ヶ岳

蓮華大沢

蓮華大沢 こっちも良さそう

昨日よりも天候は穏やかになりそうですが、稜線に近づくとまた突風が吹いていないだろうか・・・それが気懸かりです。

昨夜しっかり寝たせいか、今日はわりと体調が良く、順調なペースで登ることができました。

ノドを過ぎると足首程度の深さのラッセルになってきました。

マヤクボ沢の出合で長めの休憩をとりました。気温が低く風も強く吹きかなり寒いのでツェルトにくるまり、連れの2人の到着を待ちました。

出合からは、まずマヤクボ沢に入り、途中から針ノ木岳の山頂を真っ直ぐ目指す直登ルートをとりました。

鹿島槍と爺ヶ岳

鹿島槍と爺ヶ岳

11:30 – 12:00 針ノ木岳の山頂から一段下がった稜線上

当初の心配をよそに、有り難いことに徐々に風は弱まってくれました。

稜線直下の大斜面をジグを切って登り、針ノ木岳の山頂から峠側に一段下がった平らなところで登りは終了です。

蓮華岳

蓮華岳

針ノ木岳の山頂とマヤクボ沢

針ノ木岳の山頂とマヤクボ沢

槍まで見渡す素晴らしい景色

槍まで見渡す素晴らしい景色

快晴です。槍も見える良い景色をしばらく堪能します。

針ノ木岳をバックに記念撮影

針ノ木岳をバックに記念撮影

さてお待ちかね、稜線からドロップ!

稜線直下の大斜面

稜線直下の大斜面は重い雪

重めの雪に足を取られて派手に転んだりもしましたが、いったん平坦になるまでの大斜面はそこそこ楽しめました。

ところで、ものは試しにということで、今日は Armada の Alpha 2 (細めなのにアーリーライズ、アーリーテーパーのロッカーという変態板)を使ってみましたが、このコンディションには不向きだったようです。昨日と同じく CRJ の方がたぶん楽だったでしょうね。

マヤクボ沢の出合を振り返って

マヤクボ沢の出合を振り返って

それから下は生コン雪との戦い・・・ジャンプターンを交えてひたすら修行系の滑りです。

雪渓はもうギタギタ

大沢小屋付近で休憩 雪渓はもうギタギタ

13:45 扇沢

車を置いた最下段の駐車場まで、うまく滑り込むことができました。

扇沢の駐車場に帰還

扇沢の駐車場に帰還

車に戻り片付けをしていると、立山から戻ってきたスキーヤーの方と話しをしました。御山谷を滑ったとのことですが、そちらもかなり手強い雪だったそうです。

やっぱり春先に中途半端に降雪があると苦戦しますね。なかなか今シーズンはザラメ化が順調に進んでくれません。

薬師の湯で汗を流した後、松本のブンリンに立ち寄って帰宅しました。この日は物欲抑制モードだったので、新作のオリジナルクトーを見せて頂いただけですが。

そうそう、帰ってから Geko に代わる新しいハンディ GPS も物色しなきゃいけません。物入りだなあ・・・。


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