重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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黒部源流 2010年5月2~5日(1日目)

魅力的な斜面ばっかりでどこを滑るか迷ってしまうこの黒部源流の山域に、スキーでやって来ました。2006年のゴールデンウィークから 4 年ぶり、今回もそのときと同じ日程、同じようなコースになりました。

ゴールデンウィークの太郎平小屋定着山行の初日。今日は飛越トンネルからの登りのみです。

GPS Log

電子国土の地図をポップアップ表示
(赤: シール登高、青: スキー滑走)
  • 日付: 2010年5月2日(日)
  • ルート: 飛越トンネル~寺地山~北ノ俣岳~太郎平小屋
  • スキー: Armada Alpha 2
  • バインディング: TLT Vertical ST
  • ブーツ: Garmont Megaride

2006 年といえば、あの「18 豪雪」のシーズンだっただけに、残雪期の雪の深さも大変なものでした。そんなわけで前回は和佐府から上は車で通れず、延々 2 時間以上もかけて飛越トンネルまで歩かされました。

一方、今年は・・・現地に来てみると、道路の雪はすっかり消えて、かなり上まで車で上がれました。道路上に積雪が残っている場所の手前で車が多数縦列駐車していて、どこに停めようか迷いましたが、我々の車は積雪を強行突破。その少し先で倒木のために通行不能になっている所で車を停めました。

倒木が道路を遮る地点から歩き出す

倒木が道路を遮る地点から歩き出す

さて、ここで板を背負って出発。通行不能地点から飛越トンネルまで、1 km ほどでした。

飛越トンネルの右手は、幸い雪が尾根の上まで続いていたので、これを上ることにしました。まだ早朝で雪が硬いのでしばらくは板を担いだまま。

送電線の鉄塔付近

送電線の鉄塔付近

そろそろ雪も柔らかくなってきたので、送電線の鉄塔あたりでシール歩行に切り替え。

陽が高くなると強烈に暑くなってきました。

神岡新道との分岐

神岡新道との分岐

神岡新道との分岐になっている広い雪原で長めの休憩とします。

北ノ俣岳が見えてきた

北ノ俣岳が見えてきた

尾根伝いに快調に進み、寺地山を過ぎてもうひと登りすると、いよいよ北ノ俣岳へと大斜面を登ります。

まだ冬装束の雷鳥

まだ冬装束の雷鳥

おや、こんなところでツガイの雷鳥に遭遇。

大斜面を登る

大斜面を登る

北ノ俣岳に登り着くと、一面雪のスロープの風景が目の前に広がり・・・もう最高!ほんと、どこを滑ろうか迷うくらいのパラダイスですよね。この山域って。薬師岳や黒部五郎も見えてきて、明日、明後日の滑走が楽しみ。

北ノ俣岳でシールを外し、太郎平へと滑り込みます。

GW 前半の新雪が異常に暑い気温のせいで腐ってしまい、なかなかトリッキーな雪なのがちょっと残念。気をつけてターンしないと、こけてしまいそう。

太郎山への登り返しでは、漕ぐのがしんどくなりシールを付けました。

太郎平小屋に到着

太郎平小屋に到着

いよいよ太郎平小屋に到着です。お疲れ様でした。

さて、今日の行程は小屋に上がることだけですが、まだ時間も早いのでどこか一本滑りたい気分です。ということで、ヘトヘトだった N さんを小屋に残して、I さんと二人で薬師岳方面に行けるだけ行ってみることに。

とはいえあまり深入りして戻る時間が遅くなってもいけないので、薬師平のちょっと手前まででハイクアップ終了。

ハイクアップ終了地点から太郎平を振り返る

ハイクアップ終了地点から太郎平を振り返る

薬師峠まで滑り込んで、まずは今日のところはこれで終了。

夕食後明日に備えて早めに就寝しました。


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