重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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立山初滑り 2010年11月20~22日(2日目)

初日に続きこの日も晴天でした。どこを滑ろうか特に予定もなかったのですが、真砂岳方面へ行くことにしました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2010年11月21日(日)
天気晴れ
ルート雷鳥荘~真砂岳南の 2860m ピーク~内蔵助カール~雷鳥荘

雑記

宿で朝食後、真砂岳方面へ行こうと決めました。

雷鳥沢テント場へ滑り込む

雷鳥沢テント場へ滑り込む

まずはギタギタでガタガタの斜面を滑り、雷鳥沢のテント場へ。

称名川にはしっかりスノーブリッジが出来ていました。渡ってからシールを貼り、緩斜面をテクテクと。歩きながら雪質を探ってみると、昨日滑ったエリアよりも良さそうです。

このルートは初めてだったので、よく判らずに谷筋を登りましたが、夏道通りに登るのがやっぱり楽だったようです。事実、多くの人達はそうしていました。

登った沢筋のパウダーがなかなか良かったので、途中から一本滑っておこうかと迷いつつも、ひとまず真砂岳の南の 2860m ピークまで登り切りました。

内蔵助カール、向こうには後立山

内蔵助カール、向こうには後立山

後立山まで見通せる素晴らしい景色。

富士ノ折立

富士ノ折立

ここからの富士ノ折立は迫力ありますね。

さて、当初は予定していなかったのですが、見下ろした内蔵助カールがあまりにも素晴らしかったので、これを滑らないテはありません。

滑り出しは 45 度以上はありそうですが、雪が良いのでそう心配ないだろう・・・ということで、2860m ピークからそのまま真下へドロップ!

クラストしかけで重めのパウダーですが、これは楽しい!ところが、奇声を上げて調子に乗っていたら・・・雪面から顔を出している岩に板を激しく擦ってしまいました。ああっ・・・お気に入りの CRJ があぁ!

一本滑って平坦地で板を外してソールを見てみると、かなり深いスクラッチが入っていました。あーあ。

稜線からの  1 本目

稜線からの 1 本目

でもまあ、振り返って、斜面に刻んだシュプールを見ると満足満足。

格好良く決めてます

格好良く決めてます

後続の方が同じ斜面で素晴らしい滑りを披露してくれました。

私も気を取り直して、もう少し下へ滑ることにします。

内蔵助カール滑走はここで終了

内蔵助カール滑走はここで終了

さすがに下ると段々雪が悪くなってきて・・・気を抜いた隙にトップを取られて、前に吹っ飛び大転倒。標高 2640m くらいまでで止めにして登り返すことにします。

稜線への登り返し

稜線への登り返し

すでに大勢カールに滑りこんでいて、稜線に登り返すトレースはばっちり付いていました。

このまま戻るのももったいないので、富士ノ折立寄りの日陰斜面ならまだパウダーが温存されているかなと期待して、もう一本滑ることにします。

2 本目はここからドロップ

2 本目はここからドロップ

が、ちょっと期待外れでした。結局はモナカっぽくてターンの度に大きな抵抗が足にかかって、疲れること疲れること。一方、同じ斜面を滑るうまい人を見ていると、抵抗を受けないようにフォールラインに沿って縦に切るように滑っているんですね。当然スピードもかなり出しているわけで。こういう滑りができるようになるには、私ももっとスピードへの恐怖を克服しなきゃなあ・・・。

往路を戻る

往路を戻る

稜線に登り返し、往路を戻ることにします。

途中で、標高 2600m あたりの谷筋のパウダーを 2 本滑って満足満足。

一番楽しかった沢筋

一番楽しかった沢筋

ここはフカフカで最高のパウダーが残っていました。一瞬の快感でしたが、この日で一番楽しめた滑りでした。

あとは、称名川のスノーブリッジまで緩斜面をのんびり下るだけ。

称名川のスノーブリッジ

称名川のスノーブリッジ

シールを貼ってテント場を横切り、雷鳥荘まで最後の登り。

最後の登り

最後の登り

一日の最後にこの登りってけっこうしんどいんですよね。

雷鳥荘には 15:31 に到着。ちょうどいい時間でした。

雷鳥荘から眺めた大日岳

雷鳥荘から眺めた大日岳

今日も一日晴天

今日も一日晴天

ここの展望風呂って景色が最高ですね。赤く染まった大日岳を眺めながら、温泉に浸かり一日の汗を流しました。


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