重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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八方尾根 無名沢 2011年1月4日

いいかげん栂池ばかりでも飽きてくるので、この日は八方尾根へ。押出沢~ガラガラ沢はどうせ人だらけなので、無名沢を滑ることにしました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2011年1月4日(火)
天気晴れ
ルート
  • 八方池山荘 1863m 9:14
  • 下ノ樺 2155m 10:14/10:22
  • 2361m ピーク 11:03/11:17
  • 湯ノ入沢徒渉点 1141m 12:05/12:23
  • 二股 838m 13:00

雑記

出発の直前まで遠見尾根にしょうか迷ったあげく、結局は八方尾根に決定。

ゴンドラでは唐松岳を目指すという単独の方と同乗して、いろいろとお話を。

八方池山荘を出発

八方池山荘を出発

八方池山荘でシールを貼って出発準備。天気はまずまずで、青空が見えています。

単独の方はなかなか馬力があって、八方池山荘を出発するとすぐに引き離されてしまいました。

八方池から上部を眺める

八方池から上部を眺める

ちょうど 1 時間ほどで下ノ樺に到着。ここで一休みとします。

下ノ樺からの急登は、雪も柔らかくシールのままで登り切れました。登り切ると、先行していた 4 人パーティがちょうどドロップしようとしているところでした。

先行パーティがドロップ!

先行パーティがドロップ!

私はなるべく上から滑りたいので、2361m ピークまでもうひと頑張りすることに。この後は次第に風が強くなってきました。

単独の方が付けてくれたトレースは 2361m ピークの南側をトラバースしているので、そのトレースから外れてピークまでラッセルしながら最後の登りを頑張ります。わずかな登りですが、これが案外キツかった。

2361m ピークに登り着くと強烈な風が吹いています。これは寒くてたまらないので、さっさとシールを剥がしてドロップすることに。そうこうしていると、例の単独の方がこちらへ引き返して来ました。さすがにこの突風では唐松岳まで行くのを諦めたとのこと。結局この方とは二股まで一緒に行動することに。

さあ、お待ちかねのドロップ!

まずは 2361m ピークから 1 本

まずは 2361m ピークから 1 本

昨日からの新たな積雪がないので、締まった感じのパウダーですが、なかなか楽しめます。

なかなかのパウダー

なかなかのパウダー

ただ、運の悪いことにドロップと同時にガスが濃くなってしまい、前に前にと突っ込んだ滑りができず、ちょっと残念。

無名沢の下部

無名沢の下部

無名沢の本流に合流してからの下部はパックされていてイマイチでした。

無名沢はそのまま下らず、右へ右へとトラバースして平坦な台地の上へと移動しました。トラバース中に隠れていた岩のせいでスキーが「ガリッ」と・・・あぁまだ新しい板なのに。

台地北側の広い急斜面は、雪がかなり重くなっていてイマイチでした。表面の薄いクラスト層が滑るたびに下に落ちていって、ちょっと嫌な感じ。

大滝を高巻き

大滝を高巻き

さすがにまだ時期が早過ぎると思ったので、大滝は右岸から巻きました。そして今回心配だったのは、その下がスノーブリッジでつながっているかでした。

大滝の下のスノーブリッジ

大滝の下のスノーブリッジ

実際には、まだ穴が開いているものの、問題なくスキーのまま通過できました。

湯ノ入沢はスノーブリッジができていないので、板を外して渡渉しました。

湯ノ入沢の渡渉点

湯ノ入沢の渡渉点

この時期はまだ水流も少なく渡渉は楽なもの。

後は踏み固められた林道をのんびり滑って二股に到着。

同行した方も同じく八方第 2 駐車場に停めていたので、タクシー料金を割り勘できてラッキーでした。


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