重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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妙高 三田原山 2011年2月11日

妙高・三田原山といえば、超メジャールートですが、まだ滑ったことがありませんでした。というか、以前に来たことはあるんですが、あまりの雪の深さにゲレンデトップからほんの少しハイクアップしてあえなく敗退でした。

思い返せば当時履いていたのはセンター70mm程度の細い板。深雪に挑むにはあまりに貧弱でした。その後の世の中のトレンドは、スキーの幅がどんどんファットになる方向に。今やセンター120mm超のデブ板を何の違和感もなく履いているんだから、ここ数年での道具の凄い進化を改めて実感しますねえ。

装備もパウダー用に強化して、自分自身の技術も向上した今、あらためて三田原山を訪れてみました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2011年2月11日(金)
天気小雪のち曇り
ルート
  • 妙高杉ノ原スキー場・トップ 1850m 11:22
  • 外輪山の稜線 2288m 12:30
  • 2347m標高点と三田原山の間の鞍部(地点A)2327m 13:07/13:20
  • 大正池の南(地点B)2124m 13:40/13:48
  • 外輪山の稜線(地点C)2313m 14:54/15:19
  • 林道に合流(地点D)1324m 16:08
  • 三田原第二高速リフト乗り場(地点E)1050m 16:21
  • 杉ノ原第 1 ロマンスリフト乗り場 707m 16:28

雑記

三連休だけに妙高 IC の出口では渋滞したりということもあり、杉ノ原スキー場の到着は 10 時頃とえらく遅い時間になってしまいました。ゴンドラ券、リフト券を買うのに長蛇の列。ゴンドラに乗るにも長蛇の列で、ゲレンデトップを出発したのは 11 時半近くでした。

杉ノ原スキー場・ゲレンデトップ

杉ノ原スキー場・ゲレンデトップ

先行トレースはバッチリ。直近の降雪がなかったようなので、パウダーの深さも大したことはありません。

最初の沢を横切る

最初の沢を横切る

高速道路状態でぐいぐい登り上げて 1 時間ほどで外輪山の稜線へ。

外輪山の稜線

外輪山の稜線

稜線伝いに三田原山の山頂へと向かい、山頂手前の鞍部(地点 A)へ到着。今回の相棒 I さんと話し合い、せっかくだから外輪山の内側へと 1 本滑ることにしました。

前日からの降雪はなくパック気味のちょっと重いパウダーでした。とはいえ、斜度が急でかなり楽しめるはず…だったのに、雪酔いしそうなほど視界が悪くて突っ込んだ滑りができず、すごく残念。

三田原山を見上げる

三田原山を見上げる(地点 B)

大正池の少し南(地点 B)まで滑り込み、そこから登り返しです。

正面の斜面を登る

正面の斜面を登る(地点 B)

登り返した斜面は、さきほど滑った斜面より雪質も地形もナイスな感じで、ちょっと惜しいことをした気がします。

さて、ふたたび外輪山の小ピーク(地点 C)に登り着きました。

乙見湖を見下ろす

乙見湖を見下ろす

この頃になると空が晴れ上がり始めました。

妙高山

妙高山

妙高山も陽に照らされています。

いよいよ本日のメインディッシュである南斜面へとドロップ!

直近の降雪がなかったので微妙かな…と気がかりでしたが、なんのなんの、ほとんど雪は腐っておらずパウダーでした。朝から日差しがなかったのが良かったのでしょうね。

快適な疎林

快適な疎林

しばらくは快適な疎林のパウダーランを堪能。

黒姫山を正面に見て滑走

黒姫山を正面に見て滑走

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視界も良好になり、正面の黒姫山の眺めも楽しめるようになりました。うーん、最高!

先行のシュプールに導かれるように 1685m 標高点の尾根を下ると雪質は次第に重くなり、日当たりの良い斜面はモナカになってきました。

尾根の末端を飛び出て、林の中に入ると斜度は緩くなりますが、先行のトレースで踏み固められていたので、下りラッセルすることもなくカッ飛ばして、あっという間に笹ヶ峰林道に合流(地点 D)。

笹ヶ峰林道

笹ヶ峰林道

まさかこの時期に車が通れるとは思えませんが、林道は除雪されたような形跡もあり、しっかりと圧雪された状態でした。そんなわけでスピードが落ちることもなく、一気に杉ノ原スキー場へ帰還。

三田原第 2 高速リフト乗り場(地点 E)からはゲレンデを滑り、杉野沢のゲレンデ下部に到着。

実は下調べが不十分で知らなかったのですが、杉野沢からゴンドラ乗り場には、杉ノ原第 1 ロマンスリフトに乗って戻るんですね。まあ、歩いて戻れなくもないのですが。

なんとか最終時刻の 16:30 寸前に、滑り込みセーフでリフトに乗車できました。

この夜はランドマーク妙高で仮眠ということにしましたが、夜中の 0 時にやっと仮眠室を準備してくれるので、残念がら朝の早い山屋には使い勝手が悪い施設でした。


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