重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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裏鵯 2012年1月7日

2012年最初のバックカントリーは、栂池周辺で楽しみました。シーズン始めには少なくて心配だった積雪も、元日前後を境に一気に増加。

まずは初日。天気があまり良くなさそうだったので、無難に裏ヒヨへ。降雪直後だったので、期待どおりにバフバフのパウダーをゲットできました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2012年1月7日(土)
天気小雪ときどき晴れ
ルート
  • ゴンドラ栂の森駅 1580m 8:45
  • 1本目ドロップ 2140m 11:32/12:01
  • 尾根へ登り返し 1820m 12:12/12:37
  • 2本目のドロップ 1930m 13:11/13:33
  • 親沢から登り返し 1457m 14:07/14:30
  • 若栗の頭 1598m 15:26/15:52
  • 白馬乗鞍スキー場 850m 16:31

雑記

夜中に現地到着すると大雪が降っている最中でした。ありがたいことに栂池ゴンドラ乗り場の駐車場はすっかり除雪済みだったので、そこで朝まで仮眠できました。

夜が明けると、山には分厚く雲がかかっているけれど、東は晴れているような空模様でした。

ほぼ朝イチのゴンドラで栂の森へ。シールを板に貼って、栂の森からそのままハイクアップすることにしました。

天気がイマイチそうな予報だったせいか、今日の入山者はかなり少ないようで、特に一番手を狙って急いだわけじゃないけれど、我々が先頭に立って林道をハイクすることに。

林道をラッセル

林道をラッセル

結局我々がほぼ全行程ラッセルするかたちで天狗原に登り上げました。ときおり陽が射していたのに、この頃になるとすっかり鉛色の空に。

今回は我々の目的はハクノリではないので、ぐるっと右に回り込み、親沢の源頭方向を目指して水平移動します。

天狗原の東側の小ピークまで来たところで滑走準備。まずは1本目は東斜面へ。

1本目はこの斜面

1本目はこの斜面

tuttyさんが先にドロップ!

ドロップ直後の一瞬は、下が見えないほどの急斜面なので、けっこうスリルありますね。ま、今日ほどの深いパウダーなら安心して突っ込めますが。

tuttyさんドロップ

オイラも滑る

標高約1820mの平坦地まで滑り込んで1本目は終了。期待していたよりはちょっと重いパウダーだったけど…なかなかでした。

1本目の斜面を振り返る

1本目の斜面を振り返る

そして南側の尾根へと登り返して、鵯峰の西側の小ピークへ。ここから2本目のドロップです。

まずは鵯のコルまでゆっくり滑り込み…、裏ヒヨでは最もメジャーなシュートの様子を覗き込んでみます。

鵯のコルから落ちるシュートを覗き込む

鵯のコルから落ちるシュートを覗き込む

すでに先行のパーティが斜面を荒らしています。果たしてどうかなァ…。

さて、源頭からエントリー!

tuttyさん2本目 その1

tuttyさん2本目 その2

おお~、さっきの東向き斜面とは違って、かなりの軽パウダー!先行シュプールでの雪面の荒れも全く気になりません。こりゃ最高。

おいら2本目 その1

おいら2本目 その2

裏ヒヨの下部

末端まで楽しむ

まだ時期が若干早いせいか、下部ではヤブが少しうるさい感もありますが、十分快適に親沢との合流点まで滑走できました。

もうすぐ親沢と合流

もうすぐ親沢と合流

さて、若栗の頭への登り返しですが…先行パーティがしっかりトレースを付けてくれていたので、楽チン楽チン。

若栗の頭まであと少し

若栗の頭まであと少し

今回は、若栗の頭から南東へ延びる尾根に沿って下る予定でしたが、尾根は狭くて波打っていて、どうにも快適じゃありません。先行シュプールが途中で北斜面に向かっていたので、我々もそれを追いかけることに。まあ北面ならば、どう滑っても黒川沢に下り着けるので。

結果的にはこの選択は正解でした。若栗の頭の東側の沢筋は幅が狭くイマイチ好きになれないのですが、今回滑った沢筋は幅広で快適でした。下部は日当たりが良かったせいかメルトフリーズになっていて、ガリガリと音を立てる部分も若干ありましたが、今日はほぼ最後の最後までパウダーを満喫できました。

巨大な堰堤の少し下流側で林道に合流。そのまま林道を少し下って白馬乗鞍スキー場に到着。

20分ほど待つとシャトルバスが来ることが判ったので、それに乗って栂池ゴンドラ駅へ楽に戻れました。ギアの片付け後に、今日と明日の宿である某大学山荘へ…。


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