重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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裏鵯 2012年2月4日

もともと、この土日は両日とも八方尾根に上がるつもりでした。が、朝からあまりの大雪っぷりに八方尾根は断念。予定を変更して裏ヒヨに行きました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2012年2月4日(土)
天気
ルート
  • ゴンドラ栂の森駅 1580m 8:42
  • 1本目ドロップ 1920m 10:14/11:19
  • 登り返し 1801m 11:28/11:38
  • 2本目ドロップ 1935m 12:13/12:28
  • 親沢から登り返し 1460m 13:06/13:23
  • 若栗の頭 1598m 14:27/14:43
  • 白馬乗鞍スキー場 850m 15:29

雑記

なんだか「困ったときの裏ヒヨ」って感じに、悪天時の行動パターンが今後固定化してしまいそうだなぁ…。まあ、お手軽だし。

今日はあんまり奥に行く気にもならないし、のんびり行こうということで、ゴンドラを下りて栂の森から直接ハイクアップを開始。他に山に入る人達の姿は全然見当たらず、我々が先頭を切ってラッセルすることに。

早大小屋から鵯のコルを目指すつもりでしたが、小ピークを挟んでちょっと西側に登り着きました。

さて、今日は時間に余裕があるし、ちょっとお勉強でもすんべ。

以前、某講習会で教わったことがあるとはいえ、弱層テストについては古ぼけた知識しか持っていないワタクシ。せっかくの機会なので、たかや先生にJAN仕込みの最新技術を伝授して頂きました。

まずはバープテスト

まずはバープテスト

次にコンプレッションテスト

次にコンプレッションテスト

結果は「CTN: ピットの深さ以内では破断せず」。

そうこうしていると、北面を滑って登り返す人達が続々現れるように。そりゃそうだよね、粉中毒者がこんな日を逃すわけない。

さて、我々も1本目ドロップ。

しょっぱなからディープパウダー

しょっぱなからディープパウダー

いきなり超絶ディープパウダーで顔に来ました。しかも栂池にしては珍しいくらいのメチャ軽パウダー!

100mほど滑ってすぐに登り返し、小ピークへ。2本目は鵯のコルから北面シュートにドロップ。

たかやさん。裏ヒヨシュートその1。

たかやさん。裏ヒヨシュートその2。

いや~、このシュートのバフバフっぷりも凄かった!フェースショット連発で前が見えないよ。

おいら。裏ヒヨシュートその1。

おいら。裏ヒヨシュートその2。

も~窒息しそうなくらい、顔中が粉だらけ。

若栗の頭への登り返しトレースは、先行した大人数のガイドパーティがガチガチに固めてくれていたので、非常に楽にハイクアップできました。

若栗の頭からの下りは、初めてのルートでした(実はこれ、単なる間違いで、前回1月に来た時と同じ沢筋を滑ったつもりが、1本隣の沢に入り込んでしまった…)。

間違いとはいえ、こっちの沢の方が広くて快適でした。ただ、南東向きなので、晴天時はあまりよろしくないかもしれませんが。

おいら。若栗の頭から下る沢、その1。

おいら。若栗の頭から下る沢、その2。

たかやさん。若栗の頭から下る沢、その1。

たかやさん。若栗の頭から下る沢、その2。

沢の末端で白馬乗鞍スキー場に合流して終了。いやはや、なんともディープな一日でした。過去経験した中で最も深く、最も軽いパウダーだったかも。


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