重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

RSS (2.0) Feed

不帰III峰 Dルンゼ 2012年3月4日

昨日は止めにした金山沢。久し振りに行きたい気はするのですが、金山沢って南面なのでなかなか良い条件を当てるのは難しいんですよね。

今日は良い天気になりそうですが、あまりにもバッチリ晴れそうだったので、金山沢はやっぱり止めにして八方尾根を登ることにしました。

GPS Log

地理院地図をポップアップ表示
(橙: 歩行、赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2012年3月4日(日)
天気快晴
ルート
  • 八方池山荘 1835m 8:24
  • 下の樺 2140m 9:24/9:39
  • 唐松岳頂上山荘ヘリポート 2655m 11:17/11:25
  • 唐松岳 2655m 11:50
  • Dルンゼエントリー地点 2620m 12:05/12:54
  • 南滝の高巻き 1330m 13:30
  • 二股 835m 14:37

雑記

八方第二駐車場から八方尾根を見上げると、雲がかかっていてちょっと心配でしたが…

雲海の上

雲海の上

グラートクワッドに乗っている途中で雲海から飛び出ました。見事な青空。

今日は始発ゴンドラに並んで乗ったし、グラートクワッドも早く動き始めたので、八方池山荘を8時半前に出発できました。

八方尾根

八方尾根

さすがに良い天気なので、八方尾根にはワンサカ人が上がってきました。奥を目指す人も多そう。

下の樺で休憩していると、なんだか見憶えのある人達が追い付いてきました。誰だっけ…あ、昨日大渚山で見た3人だ。

もうすぐヘリポート

もうすぐヘリポート

クトーを付ければヘリポートまでスキーのまま歩いて来られました。

今日は唐松沢本谷か、Dルンゼか、どちらかを滑るつもり。オブザベーションの結果、北向き斜面は風に叩かれて硬そうだったので、綺麗な面ツルのDルンゼに狙いを定めました。

唐松岳

唐松岳

アイゼン歩行に変えて唐松岳山頂へとひと登り。

八方尾根を振り返って見る

八方尾根を振り返って見る

山頂からは立山・剱の素晴らしい景色。

剱岳

剱岳

ここの山頂からの眺望って、何度見ても良いなあ。

今日はそんなにガチガチではなかったので、安心して唐松岳を超えられました。

Dルンゼエントリーのコル

Dルンゼエントリーのコル

Dルンゼへのエントリーのコルには、例の3人がちょっと先に到着していて、弱層テストの最中。ちょっと渋い結果のようです。我々もコンプレッションテストを実施して、なるべく東向きの面を選ぶのが無難と判断。結果的には3人組も我々と同様の結論を下したようで、少し唐松岳寄りからドロップし、真東の斜面へと滑って行きました。

さて、いよいよ次は我々がドロップする番。八方尾根を登っている途中は、なかなか良いコンディションに見えたのですが、実際のところかなりの重雪っぽい感じです。そういえば今日は全然寒くないもんなあ…、暑いくらいだからしょうがないか。やっぱり今日は金山沢を止めにしておいて正解でした。

まずはたかやさんが先手で…

Dルンゼにドロップ!

Dルンゼにドロップ!

次に私が滑り込んだのはいいのですが…、ゲゲ~なんか上手く板がコントロールできずに転倒するし、もうズタボロでした…。しかし、レネゲがいくら手強い板だとはいえ、ここまで手こずるもんかね…?

1ヶ月ぶりの唐松沢でしたが、目に見えて雪は増えていて、南滝の右岸は全く問題なく通過できました。

南滝から下はデブリだらけ

南滝から下はデブリだらけ

思いどおりの滑りができず敗北感まみれで二股に到着。で、オノレのブーツをよく見ると…なんだよ~、バックルがユルユルの状態だったのかよ!あ~あ、せっかくのDルンゼだったのに、もったいね~。なにやってんだよ~オレ。

ま、なんにしてもひと癖ある板なのは間違いないので、今日のダメダメっぷりが果たしてブーツのせいだけだったのか見極める必要ありです。次回はゲレンデでよく確認して、乗りこなせるよう頑張らなきゃなあ。


コメントをどうぞ

承認後に表示されます。しばらくお待ちください。

▲ このページの先頭へ