重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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富士山 2012年8月26日

今回は下界人からのお誘いで富士登山。近年は富士山といえば滑るために登ることばかりで、夏の盛に富士登山するのは実に9年ぶりだったりします。

それにしても、やっぱり最近はブームなんですかねえ?昔に較べると今は確実に登山者の数が増えている気がします。

景色よりも人混みを見るばかりだろうとあまり期待していなかったのですが、天気は良かったし、御来光は綺麗だったしで、なかなか良い富士登山になりました。

記録

日付2012年8月26日(日)
天気晴れ
ルート
  • 富士宮口五合目 21:35
  • 富士宮口山頂 5:05/8:37
  • 剣ヶ峰
  • 御殿場口山頂 10:00
  • 富士宮口五合目 13:45

雑記

富士宮口がマイカー規制される日なので、五合目まではシャトルバスでなければ行けません。車は水ヶ塚駐車場に停めました。

夏山登山期間の最後の週末で、バッチリ晴れ予報ということも重なり、登山者の数はそりゃあもう大変なもの。シャトルバスは通常の30分間隔ではなく、15分間隔に増便して対応していました。

富士宮口五合目を出発してすぐに、登山道は大混雑。とてもとても自分のペースで歩けるような状況じゃありません。普段では有り得ないくらいのゆっくりペースで登ることになりました。

若い衆のうちの1名がで力尽きた(まだ20代半ばだってのに…情けねえなあ)と言うので、九合目でツェルトを被せて休ませてたりしてるうちに時間を喰ってしまい、残念ながら日の出前に山頂に到達できませんでした。

日の出の数分後!

日の出の数分後!

というわけで、拝んだのは日の出から数分後の御来光。ま、これでも十分綺麗です。

朱く染まった剣ヶ峰

朱く染まった剣ヶ峰

それにしても山頂部は人だらけだなあ…。

愛鷹連峰の向こうに伊豆半島

愛鷹連峰の向こうに伊豆半島

まだ朝早い時間なので雲が湧き上がらず、遠くまで見通せました。

郵便局と奥宮

郵便局と奥宮

せっかくなので山頂の郵便局で登頂記念葉書を買って、ポストに投函。郵便局には長い列ができていました。今年の郵便局営業は、ちょうど今日26日までとのこと。

馬の背を登る

馬の背を登る

九合目でヘバっていた若いのに電話すると、なんとか復活したとのこと。2時間ほど遅れて山頂に登って来ました。よく頑張った!

もうみんな疲れてやる気無さげでしたが、「こんなに良い天気だし、せっかくのチャンスだから一周しよう!」と、強引にみんなをお鉢巡りに引っ張ったのは、この私。

無雪期のお釜

無雪期のお釜

お釜は雪が付いている時とはかなり印象が違います。

剣ヶ峰を振り返る

剣ヶ峰を振り返る

記念撮影待ちで長蛇の列ができていたので、剣ヶ峰には立ち寄らずそのまま時計回りでお鉢巡りすることに。

ヘロヘロなのが数名いましたが、結果的には強引にお鉢巡りに引っ張って正解でした。みんな良かったって言ってたし。

御殿場口ルートを下る

御殿場口ルートを下る

下山は御殿場口ルートにしました。このルートを歩くのは10年ぶり。こちらの方が人が少なく快適です。

砂走りを駆け下りる

砂走りを駆け下りる

砂走りは前回の10年前より砂が浅くなったような気がしました。はっきり記憶しているわけではないので、思い違いかもしれないけど。

宝永火口の下りも砂走り…

宝永火口の下りも砂走り…

宝永火口へのルートに入り、富士宮口に戻りました。すっかり忘れていたのですが、宝永火口を下るところも砂走りになっていたんですね。

宝永火口を振り返る

宝永火口を振り返る

オッサンの活躍が目立ち、若い衆の不甲斐なさが目立った今回の富士登山。一時はマジで「こいつら無事に下山できるのか?」と心配になりましたが、まあなんとか無事終了。いつになくゆったりなペースで歩いたので、私自身はほとんど疲労も感じず楽しめました。

五合目でシャトルバスを待っている時に富士急の係員さんから聞いた話では、昨25日に入山した人数はなんと約3700人!多分この数字は富士宮口だけだと思われるので、もっと登山者が多い吉田口やその他も合わせれば、富士山全体で1万人を超えたかもしれません。お盆の天気が悪かったから、その後の晴天日に登山者が集中したのでしょうか?

下山後は富士山天母の湯で汗を流してさっぱり。

たまには夏富士を登るのも良いもんですね。


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