重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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野谷荘司山で除雪活動 2013年1月4日

あけましておめでとうございます。

2013年は、豪雪の山の除雪作業からスタートしました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2013年1月4日(金)
天気
ルート
  • トヨタ自然学校 700m 9:00
  • 北面へドロップ 1390m 13:58/14:37
  • トヨタ自然学校 700m 15:52

雑記

本当はもっと早い時間に出発するつもりでしたが、明るくなっても雪の降りっぷりが凄まじいので、しばらく道の駅で待機していました。

スキー場に逃げようかなあ…という気にもなりましたが、8時頃に降りがやや弱くなり空が明るくなってきたので、やっぱり山へ。

今回は三方岩岳と野谷荘司山にそれぞれ1日ずつ充てるつもりでしたが、こうも積雪が深いとどちらも中途半端にしか終わらない可能性があります。どうせ阿呆みたいに深いラッセルになることは想定内なので、ターゲットは白谷左俣のみに絞り、天候回復しそうな翌日に備えて、野谷荘司山への登りルートの除雪作業をやっておくことにしました。

で、トヨタ自然学校に来てみると、ようやく除雪が終わりつつあるという状況でした。実際のところ早朝入山は難しかったみたい。

遅すぎる時刻の入山なので、もとより山頂は目指していません。とりあえず行けるだけ行ってみることにします。

ヒザラッセル

ヒザラッセル

標高1100m辺りまでは前日のものらしきトレースがあり、かなり楽でした。

森林限界を越えてからは壮絶なラッセルに。

白川郷を見下ろす

白川郷を見下ろす

徐々に天候回復しているのは間違いなく、白川郷の方向には青空が広がってきました。一方、目指す山の上には分厚い雲が。なかなか雪も止んでくれません。

14時になりそろそろ時間切れ。標高1400m位で除雪作業を終了しました。

北面シュートを滑る

北面シュートを滑る

往路どおりに尾根筋を下っても良かったのですが、ピットを掘ったら予想以上に積雪が安定していたので、北面の疎林へ飛び込みました。

ご使用の User Agent は埋め込み Flash 動画再生に対応していません。(Youtube ID: UWe39Ohxb-M)

中間部には真っ直ぐ落ちるシュートがあって楽しめました。下部には凍った滝があるので要注意。右岸から巻かないと苦労させられます。

白谷と合流してから後はずっと下りラッセル。翌日に備えてなるべく効率良く滑れるよう下りトレースを造っておきました。

白谷の堰堤

白谷の堰堤

白谷の堰堤はまだ埋まりきっていませんが、いちおう右岸をヘツるのに問題ないくらいの雪はあります。

この日は除雪作業が主目的でしたが、ご褒美に軽パウダーの浮遊感もきっちり頂けました。


これまでのコメント

  1. ヒデ より:

    1月3日に除雪した者です。
    平湯の大崩山を調べていたら偶然にこの記事に当たりました。
    3日も凄まじい振りで、白谷を目指したのですが胸ラッセルであえなく敗退。白谷方面に下ろうと思ったのですが、下部は間違いなく下りラッセル地獄となりそうだったので反対側を下りました。林道の少し手前までかなり楽しめました。
    これからもたまに拝見させて頂きます。

    • ryo より:

      やはり前日に入山された方がいらっしゃったんですね!おかげ様でトレース工作が楽になりました。ありがとうございました。

      野谷荘司山への尾根はいろいろと楽しい斜面が隠れていそうですね。我々も白谷に下るばかりではなく反対の斜面も楽しそうだと考えていました。またの機会に他の滑走ルートもトライしたいと思っています。

      また宜しくお願いします。

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