重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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焼山 北面 2013年4月13日

これまで日帰りするばかりだった焼山北面ですが、あの雄大な景色のもとでテント泊したいとずっと思っていました。

で、ようやくやって来た今回、土日の二日間晴れ続きとテント泊するには良いタイミングを当てたはずだったんですが…これがなんと金曜日までの数日間連続で季節外れの雪が降った後!厄介なことにならなきゃ良いけど…(って、まあ大方の予想どおりそうなるんだけどさ)。

あと、とんでもないアクシデントが最後の最後に待っていて、一生忘れ得ぬ山行になっちゃいました…。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2013年4月13日(土)
天気快晴
ルート
  • 笹倉温泉・龍雲荘 460m 5:50
  • アマナ平 1030m 8:38
  • 幕営地 1250m 9:37/10:36
  • ハイクアップ終了 2050m 13:41/14:26
  • 幕営地 1250m 15:08

雑記

夜半過ぎ、笹倉温泉に到着したら既に雪は止んでいました。

2009年の同じくらいの時期に来たときは、火打山川の橋のすぐ手前にあるキャンプ場まで車で入れたのに、今回は全然除雪が進んでいません。というわけで、大変失礼ながら龍雲荘に駐車させていただきます(下山後お礼しました)。

出発してすぐにシールが使えました。

火打山川の橋を渡る

火打山川の橋を渡る

火打山川の橋の上には薄っすらと昨日までの降雪が。

雪の笹倉温泉

雪の笹倉温泉

振り返ると綺麗に雪化粧した麓の風景。とても4月とは思えませんね。

標高700mあたりを超えると、新雪深が増してだんだん本格的なラッセルになってきました。

アマナ平

アマナ平

とは言いつつも、テント泊装備でなかなかペースが上がらない我々を尻目に、ほぼ同時に龍雲荘を出発した日帰りの3人が先行し、どんどんトレースを延ばしてくれたので、我々は楽をするばかり。大変お世話になりました。

テントを張って出発

テントを張って出発

アマナ平からひと登りして、ようやく景色がババーンと開けてきました。いつ見ても最高の景色だなあ…。

見晴らしの良い場所(後の事件の伏線その1)にテントを張り、荷を軽くしてまた出発。この日は北面ノーマルルートで、時間の許す限り行ける所までということにしました。

まだまだ遠い焼山

まだまだ遠い焼山

やっぱりデカい山だなあ~。歩いても歩いて焼山は近づかない。

1900mを過ぎた頃から、ガスってきました。おいおい、ホワイトアウトでここを滑るのは嫌だぞ~。

ハイクアップはここまで

ハイクアップはここまで

そろそろタイムアップでしょう。標高2050m辺り(西側にある一枚バーンへとトラバースする場所)でハイクアップ終了。

滑走準備していると先頭の3人組が滑り降りてきました。一枚バーンは重パウダー、ゴルジュより上はずっとアイスバーンだったとのこと。まあ、予想どおりのコンディションですな。頑張って更に上に行くほどでもない。

ご使用の User Agent は埋め込み Flash 動画再生に対応していません。(Youtube ID: kyQdT7nfm6s)

しばらく待つとガスが綺麗になくなってきたのでGO!滑り出しからしばらくは重パウダーでした。

スノーボードはモナカに強し

スノーボードはモナカに強し

中間部はモナカ。スキーにはちょっとツラい~。

モナカに苦戦

モナカに苦戦

下部は締まり雪が緩んでグズグズ。でも予想以上に気持ち良く滑れました。

幕営地から見上げた焼山北面

幕営地から見上げた焼山北面

けっこうな数の入山者でした。もうギタギタ。

BAR "北面台地"

The Bar “北面台地”

テントに帰った後は絶景を眺めながらのんびり酒盛り。夕飯は味噌キムチ鍋で腹一杯。大満足~な夕刻でした。


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