重力に戯れる愉しみ

主にバックカントリースキーの備忘録を書いています

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昼闇山 一ノ倉川 2014年3月23日

前日のトレースを活かして、ひとまず1600mピークまで登ることにしました。

GPS Log

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(赤: シール歩行、青: スキー滑走)

記録

日付2014年3月23日(日)
天気晴れ
ルート
  • 幕営地 710m 6:01
  • 平坦なピーク 1610m 9:31/10:02
  • 昼闇山 1760m 11:11/12:05
  • 登り返し 810m 12:55/13:07
  • 新田山南側のコル 850m 13:27
  • 幕営地 710m 14:19/14:56
  • 焼山温泉 370m 15:20

雑記

テントは張ったままで幕営地から出発。

幕営地から出発

幕営地から出発

前日のトレースをそのまま行くので、楽々~。

前日滑った昼闇カール上部のシュプール

前日滑った昼闇カール上部のシュプール

登高中に前日のシュプールが見えました。改めて見ても、昼闇カール上部は良い感じの斜度だと思います。

1600mピークに到着したところで、やまおさんと偶然の再会。嬉しくなってつい長話してしまいました。

やまおさん達も、我々と同じく一ノ倉川滑る予定とのこと。我々よりも先に山頂へを目指して出発して行かれたのですが、まあそのペースの早いこと早いこと。さすがです。

険しい鉢山

険しい鉢山

次回のためにも1600mピークから周囲を偵察。鉢山の北面は良い感じのスロープだけど、ピークまで行こうとすると、雪稜登攀になっちゃいそうだなあ。鉢山手前の鞍部までは稜線沿いにゆるゆると滑って行けそう。

さて作戦会議。体力に不安を抱える2名はこのまま幕営地に戻ることにして、残り2名で昼闇山の山頂へ。

山頂手前の痩せ尾根

山頂手前の痩せ尾根

クラスト斜面では、前日はアイゼン歩行に切り替えましたが、この日はクトー装着でシール歩行のまま突破。

昼闇山山頂から火打山、焼山を眺める

昼闇山山頂から火打山、焼山を眺める

ほぼ無風の山頂に到着。あんまり心地良いのでノンビリ景色を眺めていたいけど、幕営地まで戻ってテント撤収することも考慮すると、先を急いだ方が良し。

一日経って沈降と焼結が進み、積雪の不安定性は解消したようです。コンプレッションテストでは「結果出ず」。

では、シールを外して山頂から出発。

小ピークから落ちる広い沢

小ピークから落ちる広い沢

山頂東側の小ピークから落ちる北東向きの広い沢に、先行したやまおさん達のシュプールが。

我々は高松山側の鞍部から落ちる沢を滑ることに。

一ノ倉川源頭に滑り込み

一ノ倉川源頭に滑り込み

風の影響を受けていない綺麗な雪面。広くて実に快適な沢筋なのですが…むむむ、やっぱり予想どおり雪はちょっとイマイチ。引っ掛かるような雪質でした。この雪質だったら細めキャンバーあり板の方が良かったかも。

一ノ倉川源頭に刻んだシュプール

一ノ倉川源頭に刻んだシュプール

斜面の快適さは昼闇カール以上です。次はぜひ雪質の良い時に来たいな。

これから下はほぼ消化試合。だんだんイタツカミさんの生息数が増えてきました。

雪が割れたゴルジュのヘツリ

雪が割れたゴルジュのヘツリ

さすがの頸城エリアでも、ご多分に漏れず今年は積雪が少ないらしく、ゴルジュでは雪が割れていました。例年のこの時期ならここは割れていないそうです。

新田山南側コルへの登り返し

新田山南側コルへの登り返し

川原が広くなった所でシールを貼り、コルへ登り返し。前日滑った方がおられたようで、トレースが残っていました。

コルから見たシュプール

コルから見たシュプール

コルから振り返ると、我々のシュプールが見えました。ん~見れば見るほど素晴らしい斜面。

なるべくシール歩行距離を短くするために、コルから左へ左へとトラバースして滑りたいのですが、細かい沢筋が何本も走っていて、ちょいと面倒。結局、大きめの沢に行く手を阻まれ、縦に落とされちゃいました。

またシールを貼ってアケビ平の密林の中を歩き、テントへ帰還。

焼山温泉のスキー場跡

焼山温泉のスキー場跡

テント撤収して焼山温泉に戻ると、もう午後も遅い時間に。

昼闇山周辺の山域、すっかり気に入りました。また来シーズンもぜひ遊びに来たいと思います。


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