2010年4月の記事

扇沢からの往復ルートで針ノ木雪渓を滑りました。せっかく降った雪もすっかり賞味期限切れでしたが、それでも山頂直下はまあまあ楽しめました。マヤクボ沢から下は超ストップ雪との格闘でした。

丸山ケルンあたりまでは行きたかったのですが、八方尾根の上では顔も痛くなるほどの強烈な風が吹いていたので、下の樺から早々にドロップしました。前夜にまたまた季節外れの大雪が降りましたが、パウダーの賞味期限は極めて短く、楽しめたのは下の樺の直下のみ、せいぜい標高差200～300m程度でした。

3日に続き2日目は白馬乗鞍に登り、山ノ神コースに滑り込みました。暑いくらいの快晴で景色は最高でしたが、せっかくのパウダースノーは急速に腐り始めました。