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猿倉から白馬大雪渓を登り、白馬岳の二号雪渓を滑りました。天気と雪質ともに良い条件に恵まれました。

八方尾根を登り、不帰III峰 Cルンゼを滑りました。先週と同様に、またまた風に叩かれ硬いコンディションでした。

降雪後の良いコンディションを狙って、バキュームを滑るつもりでしたが、突風に心が折れてしまい泣く泣く敗退。無名沢、ガラガラ沢を滑り、二股へ下山しました。

栂池高原スキー場をオールハイクアップして、まず白馬乗鞍岳の東斜面を滑走。その後、唐松沢経由で風吹大池に登り返し、横前倉山の北東斜面を滑走して、北小谷の来馬までというロングルートです。

栂池ばかりもなんなので、この日は八方尾根を登り、無名沢を滑りました。少し締まったパウダーでしたが、なかなか楽しめました。

白馬乗鞍岳から親沢を滑り、若栗の頭へ登り返して黒川沢を滑りました。

28日に引き続き、鵯峰の裏の偵察も兼ねてまたまた白馬乗鞍岳へ。終始雪が降るなか壮絶なパウダーが喰えました。

コルチナスキー場からアプローチして、稗田山南面の樹林帯を滑りました。

栂池高原スキー場からアプローチして、白馬乗鞍の東面を滑走。

15日は大雪渓を登り白馬山荘に宿泊。翌16日は旭岳から清水谷へ滑り込み、白馬鑓ヶ岳に登って大出原を滑走。

大雪渓を登り、杓子岳と白馬鑓ヶ岳の間のコルから杓子沢を滑りました。

黒部源流で遊んだ後、白馬に移動。白馬大雪渓に行きました。

扇沢からの往復ルートで針ノ木雪渓を滑りました。せっかく降った雪もすっかり賞味期限切れでしたが、それでも山頂直下はまあまあ楽しめました。マヤクボ沢から下は超ストップ雪との格闘でした。

丸山ケルンあたりまでは行きたかったのですが、八方尾根の上では顔も痛くなるほどの強烈な風が吹いていたので、下の樺から早々にドロップしました。前夜にまたまた季節外れの大雪が降りましたが、パウダーの賞味期限は極めて短く、楽しめたのは下の樺の直下のみ、せいぜい標高差200～300m程度でした。

3日に続き2日目は白馬乗鞍に登り、山ノ神コースに滑り込みました。暑いくらいの快晴で景色は最高でしたが、せっかくのパウダースノーは急速に腐り始めました。

八方尾根の一番上に位置するバキュームを滑りました。唐松沢本谷に合流した後は雪酔いとの戦い、そしてひたすら生コン雪との大格闘大会でした。

寒気が入ったため、稜線付近には雲がかかり雪が振り続いていました。行けるところまでということで、丸山のケルンまで上がり、無名沢にドロップしました。ちょっと重めでしたが、なかなかのパウダーランでした。

シーズンに一度は滑りたい唐松沢。快晴無風、滅多にないほどの深さだった去年ほどには深くはありませんでしたが、底なしパウダーに大当たりして文句なしの一日でした。

標高の高い所は雲に覆われていたので、比較的手軽なルートということで、二股から小日向山に行きました。